『理由なき逃避行』
砂煙 渦巻く中を けがれない心で
'80年式、白の、430グロリア 派手にテールを滑らせて
午後の太陽は高い場所に ブレーキの悲鳴絶え間なく
煙の向こう・青空に 死んだ人々の魂が眠るなら・・・
ただ、
*涙は流れ テール・パイプからの炎のよう 喉が焼け付き
真白いフリルの ベア・トップ、むき出しの 刺青の両腕
(理由無き逃避行―) 光の速さならば 時間を超えられる
(理由無き逃避行―) アインシュタインを思い浮かべながら
悲しげに、それでも毅然と、この世に別れを告げる人に、花束を―。
水たまり はね上げながら 交わっていくよう
君がかざしたナイフに、刺され血まみれの空に 月を堕胎する女神。
まだ―、
*repeat
悲しげに、それでも毅然と、この世に別れを告げる人に、花束を―。
この世に別れを告げるあなたへ、花束を―。
ささげん―。
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